ノスタルジックモデルはマニュアル調整によるキャブレター燃料制御方式がメインです。この調整には多くの経験やデータ、セッティングセンスが必要とされます。当店はこれまでの豊富な経験を生かし、多くのキャブレターセッティングをご提供してまいりました。 また一般的な「セッティング→実走行→セッティング→実走行」というわずらわしさを解消できる、シャーシダイナモを完備しております。これはセッティング作業を効率化できると共にセッティングを施すチューナーの感性だけに依存せず、 オーナー様に「目で」「数値で」ご納得いただけるというメリットも発生します。
裏を返せば「数値に表れるので誤魔化しが利かない」ということですが、自店にこのシステムを完備しているのはそれだけ「セッティングに自信がある!」ということでもあります。
チューニング効果の計測から愛車の状態判断、キャブレターは気温の変化にも敏感なので、シビアに求めると季節ごとの調整が理想的。 ノスタルジックバイクは販売から年数の経過しているバイクであることは間違いなく、経年劣化による状態の変化は避けられません。そんな愛車を末永く維持して行く上でも「車両状態の把握や確認」は重要なメンテナンス項目。ノスタルジックモデルに関わらず最新モデルであっても計測が可能ですので、愛車の状態を確認(診断)してみませんか!?
当店では「エンジン組み立て後の初期慣らし運転」などから、「レーサー及びサーキット走行専用車などのセッティング」にも有効利用しております。またFI(フューエルインジェクション)車に関しては、パワーコマンダーという装置を利用して測定&セッティングを行っておりますので、どのような形式のエンジンタイプにも対応可能です。
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